Rayのピアノ&バイオリン

2001年生まれのRay Ushikuboのピアノ&バイオリン成長日記です。

カテゴリ: コンサート

2017年10月7日(土)、夜7:30〜コロラド州のLincoln Center Performance Hallで、Fort Collins Symphonyとバイオリンで共演しました。
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10月4日(水)に飛行機でコロラド州デンバーに到着。そこからレンタカーで1時間北へ行ったところがフォートコリンズです。今回はホストファミリーの家に泊まりました。今までも何度かホストファミリーにお世話になりましたが、ホテルより断然快適に過ごせます。本当にありがたいことです。

5日(木)は朝から地元高校にアウトリーチに行きました。アウトリーチとは地域社会への奉仕活動です。音楽をやっている高校生達に演奏を聴かせたり、質疑応答をしたり。嬉しいことにRayの演奏を聴いてくれた高校生が『とても感銘しました。これからもっと自分も練習を頑張ります!』と言ってくれました。
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その後は1回目のリハーサルでした。
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1回目のリハーサルは一般公開されていました。こんな時は小さなお子さんを連れたご家族も気兼ねなく来られます。中々粋な計らいです。リハーサルを見ていた沢山のお客さんが『本番も楽しみにしてるわ!』と言ってくださり嬉しい限り。
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この日、シンフォニー関係者からRayのバナーが街にあるから!と教えていただき、見に行ってきました。
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ダウンタウンの車通りの激しい交差点にRay発見!

そして二日目のリハーサルに続きます。



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2017年10月7日(土)、夜7:30〜コロラド州のLincoln Center Performance Hallで、Fort Collins Symphonyとバイオリンで共演します。
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このコンサートで、Rayはヴィエニャフスキバイオリン協奏曲2番を演奏します。
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そして、メキシコ人の現代音楽作曲家であるアルトゥロ・マルケスの代表曲のダンソン2番 Danzón No2)ではオーケストラでピアノを演奏します。
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これが
フォートコリンズシンフォニーにとって、今季の定期演奏会の出だしです。盛り上がって頂けるよう、しっかりと練習します。

もしも、お近くにお住いの方がいらっしゃいましたら、来て頂けますと嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします 。

 
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2017年8月31日(木)、9月1日(金)、2日(土)、3日(日)の計4日間、サンディエゴのEmbarcadero Marina Park SouthでSan Diego Symphony(サンディエゴシンフォニー)と共演しました。
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会場は野外ステージで、右側はハーバー、左側は海で船が行き来しています。この週はロサンゼルスでも一番の暑さ。サンディエゴはロサンゼルスより気温がかなり低いのですが、それでも日中の日向は暑かったです。コンサートは全て夜なので、とても過ごし易い気温でした。

コンサートは 木曜日からでしたが、リハーサルもあった為、火曜日にはサンディエゴに行きました。オーケストラとのリハーサルの前に、まずは指揮者と全体のテンポ等を話し合います。その後すぐにリハ。

8月31日はミリタリー(軍人さんと、そのご家族)の為のコンサートでした。そこではガーシュインのラプソディー・イン・ブルーを演奏。ノリノリのこの曲はウケます。今年のステージには大きなモニターがあり、沢山のカメラで色々な角度から映し出し、とても良く見えました。
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そして9月1日。この日はテレビ局が来ていました。通常サマーフェステでは白いジャケットを着るのですが、白ではテレビ映りがよろしくないらしく、全員黒。
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 9月2日に、サンディエゴの地元テレビ局KPBSで9月1日のコンサートが全て放送されました。

4日間連続のコンサートは初めてで、最後まで集中力を切らさないよう気をつけました。最後2日間はリハーサルもないので、朝はゆっくりめに起きて、午後から日頃サンディエゴシンフォニーが使っているCopley Symphony Hallで4時間ほど練習させてもらい、夜7時半からのコンサートに備えました。
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1週間の旅行だったので、バイオリンも持って行き、練習もしました。

ミリタリー以外の2日目、3日目、4日目はプロコフィエフピアノ協奏曲1番を演奏しました。第一楽章も第3楽章も結構激しい曲です。15分と短い曲ですが、中々盛り上がりました。3日間すべてスタンディングオベーションでした。会場は4日間で9千人以上のお客さんでした。

1812 TCHAIKOVSKY SPRCTACULARと言うコンサートなので、コンサートの最後にはやはりこの曲1812でした。そこではネイビーからマーチングバンドも参加して、多くの大砲で空砲を鳴らし、花火が上がり、すべて曲にぴったりで毎晩、感動的なフィナーレでした。
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ステージ横の海には、ヨットやボートが数多く停泊してコンサートを見ていました。最後の拍手の代わりにホーンを鳴らし声援を送っていました。

初めての4日間連続のコンサートを経験し、Ray自身どのように集中力を保つことが出来るか!?をしっかりと考える良い機会でした。そして、何より楽しいコンサートでした。

来て下さったお友達、応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

サンディエゴから帰った翌日はコルバーンでピアノレッスン、オーケストラリハーサル、バイオリンレッスン、そしてバイオリンクラスがありました。

のんびりとする時間がない方が、一気に生活を元に戻せますね。

こちらでも描いています。👉チキントリオ


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2017年9月1日、2日、3日、それぞれ夜7時半〜、サンディエゴのEmbarcadero Marina Park Southでサンディエゴシンフォニーと共に、ピアノ演奏します。
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”1812 TCHAIKOVSKY SPRCTACULAR"というタイトルでサンディエゴのベイサイドの野外コンサート会場(Embarcadero Marina Park South)で行われます。毎年恒例のイベントらしく、コンサートの終わりには花火も上がり、中々盛り上がりそうです。写真は以前の同じシリーズのコンサートです。 
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演目。
TCHAIKOVSKY: Symphony No. 6 in B minor, Op. 74: 
Pathétique (mvt. 3)
MUSSORGSKY: Night on Bald Mountain
TCHAIKOVSKY: "Valse des fleurs" from Nutcracker, Op. 71a
TCHAIKOVSKY: "Pas de deux" from Nutcracker, Op. 71
RIMSKY-KORSAKOV: Capriccio espagnole, Op. 34
PROKOFIEV: Piano Concerto No. 1 in D-flat Major, Op. 10
TCHAIKOVSKY: Overture 1812 (Ouverture solennelle), Op. 49
チケットはこちらから。
👉9月1日、2日のコンサート
👉9月3日のコンサート

Rayはここで、プロコフィエフピアノ協奏曲1番を演奏します。もしも、お時間ありましたら、来て頂けますと嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。

今回のサンディエゴシンフォニーとの共演で、もう一つミリタリー(軍隊)へのコンサートもあります。8月31日に同じ場所でラプソディー・イン・ブルーを演奏します。 

ラプソディー・イン・ブルーは以前Modesto SymphonyPasadena Symphonyと共演してます。でも、もう随分前のこと。しっかりと取り戻してもらいたいです。

来週月曜日には、Rayはアスペンサマーキャンプから戻ってきます。 戻ってきた翌日にはコルバーンアカデミーのオリエンテーションです。

さてさて、一気に忙しくなりそうです。


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2017年8月4日(金)夜8時〜、サンディエゴのLa Jolla(ラ・ホヤ)で開かれたLa Jolla SummerFestのオープニングコンサートでConrad Prebys Concert Hallでバイオリン演奏しました。コンサートは、ありがたいことにフルハウス。写真はコンサート前のホールです。
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この日の出演者。
Cho-Liang Lin(
チョーリャン・リン):バイオリン。ジュリアード音楽院の先生でこのフェスティバルの芸術監督
Chee-Yun(チー・ユン):バイオリン・世界的バイオリニスト
David Chan(デビット・チャン): バイオリン。メトロポリタンオペラのコンマス
Ray Ushikubo:バイオリン。知る人ぞ知るピアニスト&バイオリニスト
DaXum Zang :ベース。東京交響楽団と共演
Scott Cuellar:ピアノ。
Christina Naughton, Michelle 
Naughton:ピアノ。双子のデュオピアニスト
Inon Barnatan :ピアノ。ニューヨークフィルの初の3年間のアート・イン・アソシエーション
Olga Kern(オルガ・ケルン):ピアノ。
2001年のヴァン・クライバーン国際コンクールの優勝者
Lyubov Petrova:ソプラノ歌手

コンサートのプログラム
PROKOFIEV Sonata for Two Violins in C Major, Op. 56
SARASATE  Navarra, Op. 33
SHOSTAKOVICH  Galop from Cheryomushki
BIZET/MILONE  Carmen Fantasy for Four Violins and Double Bass
SCHOENFIELD Boogie for Piano-4 Hands
MENDELSSOHN Andante and Allegro Brilliant for Piano-4 Hands, Op. 92
RACHMANINOFF Suite No. 2 for Two Pianos, Op. 17
 

このコンサートは『バイオリンVSピアノ』と言い、前半にバイオリン演奏、後半にピアノ演奏というプログラムでした。Rayは
SARASATE、SHOSTAKOVICH、BIZET/MILONEを演奏しました。SARASATEではチー・ユンさんとRay+ピアノで演奏しました。
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カルメンのお話はこちらでも描いていますが、とにかく楽しい演奏でした。その後、モンティのチャルダッシュ(Monti / Csardas )をバイオリンのアンコールで演奏。
この曲ではRayが第一バイオリンでした。
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インターミッション後はピアノ組なのですが、初めにチョーリャン・リンさんが『先程バイオリンを演奏していたRayは、なんとピアノも弾くのです!』とRayを紹介してくださり、Rayとスコットさんでブラームスのハンガリアンダンス1番を演奏しました。プログラムには無く、Rayのお披露目演奏でした。
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その後はピアノ組が演奏し、スタンディングオベーションでコンサート終了。
とてもサマーフェスティバルらしい、楽しいコンサートでした。

その後はレセプションで、美味しいお料理やワインを手にして、演奏者の皆さんやドナーの方々と楽しく語らいました。何もかもが素晴らしい1日でした。
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来てくださったお友達、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。


さて明日、Rayは一人で飛行機に乗って、再びアスペンに戻ります。残り2週間楽しく過ごしてほしいです。


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